日米韓高官協議 北朝鮮ミサイルへの対処力強化で一致(2023年7月21日)
日米韓3カ国の北朝鮮問題を担当する局長級協議が行われ、北朝鮮の弾道ミサイル発射を強く非難したうえで、抑止力と対処力を一層、強化していく方針で一致しました。
協議は長野県軽井沢町で行われ、外務省の船越健裕アジア大洋州局長とアメリカのソン・キム北朝鮮担当特別代表、韓国外務省の金健(キム・ゴン)朝鮮半島平和交渉本部長が参加しました。
核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対して抑止力と対処力を強化するなど、3カ国で安全保障協力をさらに強化していくことを確認しました。
一方、「北朝鮮との対話の道が開かれている」という認識も共有しました。
政府関係者によりますと、8月18日に3カ国の首脳会談をアメリカで行う方向で調整しているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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