逮捕の34歳母親 入院3日前から娘に食事与えずか 大阪(2023年7月19日)
大阪府で、8歳の娘を低血糖症で入院させ、共済金をだまし取ったとして逮捕された母親が、入院させる3日前から娘にまったく食事を与えていなかったとみられることが分かりました。
大阪府大東市のパート従業員・縄田佳純容疑者(34)は1月下旬、当時8歳の娘に食事を与えずに低血糖症にして6日間入院させ、共済金6万円をだまし取った疑いが持たれています。
その後の捜査関係者への取材で、縄田容疑者が娘に、入院の3日前からまったく食事を与えていなかったとみられることが新たに分かりました。
娘が3日間で食べたのは、学校の給食を1回と、祖父母が与えた少量の菓子だけで、何も食べていない日もあったということです。
縄田容疑者は、警察の調べに対し「故意に娘を低血糖にさせていません」などと容疑を否認しています。
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