北海道 蒸気噴出問題 掘削会社が国などと対応協議へ(2023年7月18日)
北海道蘭越町で掘削現場から蒸気が噴出し、15人が体調不良を訴えている問題で、掘削会社は18日午後、国などと連絡会議を開き、収束に向けた対応を協議するとしています。
蘭越町の掘削現場で蒸気が噴出してから、まもなく3週間になります。
16日、噴き出している水から、飲料水の基準値の2700倍となる高濃度のヒ素が検出されました。
体調不良を訴えている人は15人に上っています。
掘削会社は、12日から汚染された水を敷地内にとどめる処置を行なっていますが、水の流出は完全には止められていないということです。
会社側は、18日午後に蘭越町や国などと連絡会議を開いて収束に向けた対応を協議することにしています。
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