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相次ぐ強盗 「時計店」が狙われる理由…元刑事が警鐘 “闇バイト”は「必ず捕まる」(2023年7月14日)
なぜ、時計店を狙った強盗事件が相次いでいるのでしょうか。元埼玉県警捜査一課刑事の佐々木成三さんに聞きました。
■時計店は「確実に価値あるもの並んでいる」
高級腕時計を狙った強盗事件が、銀座(5月)、川崎市(6月)、甲府市(7月13日)で起きています。
時計店が狙われる事件が相次いでいる理由について、佐々木さんは「確実に価値があるものが並んでいるから」だといいます。
今、高級ブランドの腕時計は投資目的などで注目され、価格・価値が高騰しています。
そして、時計店にはそうした高級腕時計が陳列されているため、住宅に押し入ったときと違い、探しているものが確実に手に入るという理由で、腕時計店が狙われやすくなっているようです。
■「盗品買い取る非合法ルート」確保か
さらに佐々木さんは、“闇ルートの存在”も指摘します。
高級時計に付いているシリアルナンバーから、質屋などに持ち込んだとしても、調べれば盗品だということが分かります。
そのため犯罪グループは「盗品を買い取る非合法ルート」を確保したうえで、時計店を狙っている可能性が高いといいます。
■闇バイトにかかわると「必ず捕まる」
この3つの強盗事件の共通点は、“時計店”ということだけではありません。
いずれも、“闇バイト”で実行役や運転手役などを募集したとみられています。
闇バイトの存在が大きく伝えられるなか、それでも応募する人がいる実情について佐々木さんは、「捕まらないと勘違いしている人が、まだいるからだ」と分析しています。
犯罪白書によりますと、おととし2021年の強盗事件の検挙率は99.3%です。
佐々木さんは「『闇バイトにかかわると、必ず捕まる』ということを伝えていくことが、こうした犯罪の減少につながる」と話していました。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2023年7月14日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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