ロシアの「プーチン大統領はすでに戦争に負けている」バイデン大統領が断言(2023年7月14日)

ロシアの「プーチン大統領はすでに戦争に負けている」バイデン大統領が断言(2023年7月14日)

ロシアの「プーチン大統領はすでに戦争に負けている」バイデン大統領が断言(2023年7月14日)

 アメリカのバイデン大統領が会見し、ロシアのプーチン大統領は「すでに戦争に負けている」と断じました。

 アメリカ・バイデン大統領:「プーチンはすでに戦争に負けていて、現実的な問題を抱えている。ここから彼はどう動くのか。どうするのか」

 バイデン大統領は13日の会見で、ロシアに残された軍事資源などの観点から侵攻を続けるプーチン大統領が「ロシアの利益にならないと判断する時がいずれ訪れる」と述べ、ロシアに勝ち目はないと断じました。

 そのうえで、「ウクライナが反転攻勢で大きな進展を見せ、どこかで交渉による決着がつくことが私の希望であり期待だ」とも述べ、何年も膠着(こうちゃく)状態が続くとは思わないとしています。

 また、ウクライナのNATO(北大西洋条約機構)加盟については、激しい攻防が今も続いていることを理由に「加盟すれば、第3次世界大戦に突入することが確実だ」として停戦が前提だとする見解を改めて示しました。
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