- 高知・西部で「線状降水帯」発生 1時間に93mmの“猛烈な雨”観測も 6市町で警戒レベル4の避難指示【台風2号・現地中継】|TBS NEWS DIG
- 85年前の“幻の万博”チケット、大阪・関西万博でも使用OK「当時の人の無念晴らせたのではないか」 #shorts #読売テレビニュース
- お盆休み前に…主要駅に臨時の無料コロナ検査場を設置 東京都(2022年8月5日)
- 米国がウクライナに「ATACMS」を供与へ 米メディア(2023年9月23日)
- 【グルメライブ】『チャーハン』鳥豚2種チャーシューのチャーハン/昭和町中華の名物チャーハン/ 真っ黒にんにくチャーハン など グルメニュースまとめ(日テレNEWSLIVE)
- 【速報】日大アメフト部に薬物疑惑 警察にも相談 部員や監督にも聞き取り調査|TBS NEWS DIG
“円安加速”1日で3円急落・・・6年7カ月ぶり1ドル125円(2022年3月29日)
1ドル121円から122円台だった円相場は、28日午後6時ごろ、一気に125円台になりました。
わずか数時間で3円以上、円安に振れました。
■日銀総裁は「円安は基本的にプラス」
28日の債券市場では、アメリカが金融引き締めのペースを早めるという見方から、日本国債を売る動きが出て、長期金利が一時0.245%に上昇しました。
日銀は、長期金利をプラス0.25%に抑えるよう調整しています。
その上限に近づいたことから、29日から国債を0.25%の金利で、無制限に買い入れる「指し値オペ」を初めて3日間連続で実施すると発表しました。
国債は、市場で買われると金利が下がるため、長期金利の上昇を抑える効果があります。
しかし、大きな副作用として起きたのが急激な円安なのです。
野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト 木内登英氏:「アメリカでは、物価が高騰しているので、中央銀行のFRBが金融引き締めを進めようとしている。(一方)黒田総裁は、『円安は基本的にプラス』と言い続けていて、日本銀行は金融引き締めには動いていない。2つの中央銀行の政策の差が、長期金利の差につながっていき、金利の差の分だけ円安が進むということが起こっている。(1ドル)130円あたりは、視野に入ってくる」
■今後は「長期金利の上昇容認か」
「連続指し値オペ」の発表を受け、28日は利回りの高い、ドルを買う動きが加速し、東京外国為替市場はおよそ6年7カ月ぶりに、1ドル=125円台を突破しました。
SNS上では、悲鳴とも取れる投稿が相次ぎました。
「ドルで給料くれよ・・・」「経済制裁、受けたようになってる」
今後は、どうなるのでしょうか?
野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト 木内登英氏:「長期金利の上昇を認めないと、円安がかなり加速する。日本銀行も、政策を軌道修正しなくてはいけない。最終的には、長期金利の上昇を容認するような姿勢を見せると思う」
(「グッド!モーニング」2022年3月29日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く