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「新たな噴火活動期」アイスランド首都近郊にも溶岩 1000℃溶岩流れ…有毒ガスも(2023年7月12日)
火山の噴火が続く北欧アイスランドで、首都近郊にまで溶岩が噴出しています。さらには危険な有毒ガスも発生、市民生活への影響は。
■1000℃溶岩流れ 大地が裂ける
大地が裂け噴き出す溶岩。その温度は1000℃におよび、流れ出した溶岩は幾何学的な模様を描きながら下っていき、溶岩の通った後には草の根一本残りません。
アイスランド気象学者 ロバーツ博士:「アイスランド南西部は新たな噴火活動期に入ったようだ」
場所は北大西洋上に位置するアイスランド。首都レイキャビクからおよそ30キロ離れた火山。不規則なリズムを繰り返し、長さおよそ200メートルにおよぶ裂け目の至る所から流れ出す溶岩。周辺の草木などに燃え移り、大規模な山火事が起きたように白い煙が上がります。
アイスランド気象学者 ロバーツ博士:「地面にいくつかの裂け目があり、そこから溶岩が噴出し、局地的に危険になっている」
■「新たな噴火活動期」首都近郊に
首都レイキャビク。市内の港からも確認できる白い巨大な煙。雲と煙と溶岩。白とオレンジ色が幻想的な光景を醸し出す一方で、危険な有毒ガスも拡散しているといいます。
アイスランド気象学者 ロバーツ博士:「噴火に近い場所は健康や命への危険性が高まっています」
さらにアイスランドで噴火が起きた2010年。噴煙の影響で航空機が飛べなくなりヨーロッパ各地の空港が閉鎖。果たして今回の噴火はいかなる事態を引き起こす可能性があるのでしょうか。
■過去に“空港閉鎖”有毒ガスも
国の面積はおよそ10万平方キロメートル。韓国とほぼ同じ広さに、およそ30の活火山がある火山大国でもあります。
2010年、アイスランドで火山が噴火した時には噴煙は西ヨーロッパ全土に拡散。航空機は飛行禁止になり、数週間で10万便が欠航。ヨーロッパやアメリカの空港は足止めされた乗客たちであふれ返る事態に。では今回の噴火の影響は。
アイスランド気象学者 ロバーツ博士:「噴火による空港での着陸や飛行に危険性はありません。火山灰が大気中に噴出することはなかったからです」
今回、火山灰は大量に放出されていないため、航空機への影響は出ていないといいます。しかし、溶岩とともに危険な有毒ガスも発生。
アイスランド気象学者 ロバーツ博士:「何世紀にも渡ってこの半島での火山活動は収まっていました。現在、大深度にあるマグマが地表まで到達するケースが増加する、新たな時期に入ったようです」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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