河野大臣もマイナ問題立ち入り調査の対象から排除せず個人情報保護委(2023年7月11日)

河野大臣もマイナ問題立ち入り調査の対象から排除せず個人情報保護委(2023年7月11日)

河野大臣もマイナ問題立ち入り調査の対象から排除せず 個人情報保護委(2023年7月11日)

 マイナンバーを巡る問題で政府の第三者機関がデジタル庁への立ち入り検査を検討するなか、河野デジタル大臣も調査の対象から排除しない考えが示されました。

 立憲民主党・長妻政調会長:「とうとうですね、個人情報保護委員会が立ち入りということで事実上、役所への立ち入りは初めてではないかと。河野大臣の責任は非常に重いのではないか、迷走を招いた責任というのは大変重いと思います」

 立憲民主党は相次ぐマイナンバーの問題を受け、個人情報保護委員会など関係省庁の担当者から政府の対応についてヒアリングを行いました。

 個人情報保護委員会はデジタル庁がリスク管理や対策ができていなかったとして、立ち入り検査の実施を検討しています。

 出席した担当者は「事実をくまなく整理して、法律に当てはめ、必要なら行政指導を行う」と強調しました。

 そのうえで「河野大臣はデジタル庁のトップだ」として組織の責任者として調査の対象から排除しない考えを示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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