九州や中国地方で大雨に 新たな災害に警戒(2023年7月9日)
活発な梅雨前線の影響で、九州や中国地方を中心に大雨が続いています。新たな災害発生の危険度が高まっています。
梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、9日の午前中は九州北部や中国地方に活発な雨雲が掛かっています。
福岡の久留米や山口の下関では今年一番の非常に激しい雨を観測しました。
午後は北陸や東海など東日本でも雨脚が強まり、10日も九州北部ではまとまった雨となる見込みです。
11日にかけて、梅雨前線が停滞し広い範囲で大雨が続く恐れがあります。
すでにこれまでの雨で地盤が緩んでいるため、土砂崩れなど新たな災害の発生には厳重な警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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