「夏に一定の感染拡大か」 沖縄は第8波のピーク超(2023年7月8日)
新型コロナウイルスの感染状況を分析する専門家会議が開かれ「夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性がある」との懸念が示されました。
厚生労働省によりますと、2日までの1週間で報告された全国の1定点医療機関あたりの患者数は「7.24人」でした。前の週の1.18倍に増加しています。
特に沖縄県は「48.39人」と飛び抜けていて、加藤厚労大臣は「第8波のピークを超える状況で医療機関に負担が掛かっている」と危機感を示しました。
ただ、沖縄は若者が多く、観光地であるなど特有の事情があり、同じ規模まで全国的に感染が広がるかは予測が難しいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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