ザポリージャ原発に爆発物かIAEA立ち入り調査不可欠(2023年7月6日)

ザポリージャ原発に爆発物かIAEA立ち入り調査不可欠(2023年7月6日)

ザポリージャ原発に“爆発物”か…IAEA「立ち入り調査不可欠」(2023年7月6日)

ウクライナのザポリージャ原発について、IAEA=国際原子力機関は、爆発物はいまのところ見つかっていないものの、立ち入り調査が不可欠だという見解を示しました。

IAEAの発表によりますと、ザポリージャ原発に駐在しているIAEAの専門家が敷地内や冷却水の貯水池を含む一部施設を見回ったものの、爆発物は見つかっていないということです。

ウクライナ側は、ロシアが爆発物のようなものを原発3号機と4号機の建屋の屋上に設置したと主張していますが、この2カ所はまだ調べていないとみられ、IAEAは「追加の立ち入り調査が不可欠だ」という見解を示しました。
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