大分佐伯市川で泳いでいた中2男子生徒が死亡(2023年7月4日)

大分・佐伯市　川で泳いでいた中2男子生徒が死亡(2023年7月4日)

　3日夕方、大分県佐伯市の川で泳いでいた中学2年の男子生徒が死亡しました。

　午後5時半ごろ、佐伯市弥生の井崎川で「子どもが川に沈んで浮いてこない」と119番通報がありました。

　警察と消防が川を捜索したところ、約1時間後に市内に住む中学2年生の戸高颯斗さん（14）が20メートルほど下流の川底から見つかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。

　警察によりますと、死因は溺死（できし）でした。

　戸高さんは友人数人と川で泳いでいて、姿が見えなくなったということです。

　消防によりますと、川の水位は普段より少し上がっていたということで、警察が事故原因などを調べています。
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