“踏み間違えに気を付けていたが・・・”運転女性が線路進入を語る(2022年2月18日)
18日午前、東京・府中市で車が柵を突き破り線路内に進入しました。運転していた女性が事故直後に取材に応じました。
立ち往生する電車。その目の前で線路に車が乗り上げ、関係者が「復旧」に向けて奮闘しています。
ただ、事故の当事者は・・・。
運転していた女性:「(Q.その時はあっという間?)あっという間でした。よくテレビとかなんかで踏み間違えのことはよく見ていてすごく気を付けてるつもりでしたんですけど、やっぱりこういうことって起きるんだって・・・」
午前10時半ごろ、府中市で起きた事故。
西武鉄道・多摩川線の線路に軽自動車が突っ込みました。
運転していた女性は当時、薬局の駐車場に車を止めようとしていたといいます。
運転していた女性:「ここ道路が狭いのと通行・・・自転車とか人が多いので、(駐車場から)出る時に大変なので頭から出る方がいいと思って」
そのためバックで入れたのですが、隣の車と近すぎたといいます。
運転していた女性:「それで1回前に出て入れ直そうと思った時、前に出た時にちょっとアクセルを・・・強く」
強く踏んだだけではなかったようです。
運転していた女性:「柵があるのでブレーキを踏んでもう1回バックしようと思って、ブレーキとアクセルを間違えたみたいで。やっぱりこういうことって起きるんだって」
幸い、電車や歩行者との接触はありませんでしたが、大事故につながりかねません。
事故の影響で多摩川線は2時間以上、運転を見合わせました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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