“巨大な蒸気の柱”近くの川が真っ白に変色 硫化水素が影響か(2023年6月30日)
巨大な蒸気の柱が出現した町で、周辺の川が真っ白に変色しました。
北海道蘭越町では、地熱発電調査の掘削中に蒸気が噴き出しました。
蒸気には硫化水素などが含まれているとみられ、川の水が白く濁ったり、木が白くなったりするなどの影響が出ています。
町は農業用水を使わないよう周辺の農家に呼び掛けています。
掘削を担当した三井石油開発の役員らが周辺の自治体に経緯説明などを行っていますが、蒸気の噴出が止まる見通しは立っていません。
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