殺害予定10人以上適当に複数人襲撃とスマホにメモ京王線刺傷事件ジョーカー初公判TBSNEWSDIG

殺害予定10人以上適当に複数人襲撃とスマホにメモ京王線刺傷事件ジョーカー初公判TBSNEWSDIG

「殺害予定10人以上、適当に複数人襲撃」とスマホにメモ 京王線刺傷事件“ジョーカー”初公判 |TBS NEWS DIG

おととし、東京の京王線車内で「ジョーカー」に扮した男に乗客が襲われ、車内が放火された事件。初公判で、男が事件を起こし、「死刑になりたい」と考えるようになったいきさつが明らかにされました。

ハロウィーンの夜を震え上がらせた事件から1年8か月。映画の悪役「ジョーカー」に扮し、犯行後にたばこを吸っていた無職の服部恭太被告(26)は、きょうの初公判に丸刈りの頭髪に黒いスーツ姿で現れ、小さな声でこう述べました。

服部恭太被告
「男性をナイフで傷つけたこと、ナイフを持っていたこと、火をつけたことは認めます」

乗客の男性(72)をナイフで刺して大けがをさせ、その後、車両に火を放ったことは認めました。しかし、火を放った先にいた乗客12人を殺害しようとした罪については…

服部恭太被告
「男性以外が殺人未遂の対象になるかは分かりません」

一方、検察側は…

検察官
「死刑になるために無差別大量殺人を計画した」

そして、被告のスマートフォンに残っていた「殺害計画」ともとれるメモの内容を明かしました。

服部被告の“スマホメモ”(2021年7月20日)
「決行日はハロウィーン当日、殺害予定10人以上、適当に複数人襲撃」

体が弱い祖母のため、高校卒業後に介護の仕事をしていたという服部被告。しかし弁護側は、事件1年前に起きた「ある出来事」が動機になったと主張しました。

弁護人
「被告は中学3年の頃から付き合っていた交際相手と婚約をして同棲していたが、誕生日に別れを告げられた。その後、仕事のトラブルもあり、『死にたい』と考えるようになった」

なぜ、走行中の電車を犯行現場に選んだのか。検察側は「被告が影響を受けた事件がある」と指摘しました。

検察官
「同じ年の8月に小田急線の車内で起きた“無差別刺傷事件”を見て、服部被告は走行中の車内で殺害し、オイルを撒いて焼き殺そうと考えた」

あすは、ナイフで刺された男性(当時72)への証人尋問が予定されていて、裁判では今後、放火した時に殺意があったかなどが争われます。

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