「デフリンピック」東京開催へ スマホで音を絵文字などに変換(2023年6月24日)
聴覚障害者による国際総合スポーツ大会「デフリンピック」が2025年、日本で初めて開催されます。開催地の東京都は、最新技術で音を可視化して誰もが楽しめる大会を目指しています。
東京都は、障害がある人もない人も「デフリンピック」を楽しめるように、競技や会場の音を可視化するなどの技術を募集しコンテストを行いました。
最優秀賞に選ばれたのは、音をオノマトペや絵文字に変換する「雰囲気・応援可視化システム」です。
卓球のラリー音は「スパーン」「カッ」などの文字になってディスプレイに表示されます。
方角・方山れいこ代表取締役:「音の検出の精度はもっと高めていかなければならないと感じているので、入念に行いながら進めていきたいと思っています」
都は2年後の大会に向けて開発費用の補助などをしていくとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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