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「カツオノエボシ」注意呼びかけ 砂浜に落ちていても…“触らない”(2023年6月12日)
海水浴シーズンが迫るなか、海の危険生物に注意を呼び掛けています。
■水族館で人気のクラゲも…毒が
青く透き通り、一見すると、キレイな生き物に見えます。水族館でも人気のクラゲですが、絶対に触ってはいけません。
新江ノ島水族館・クラゲ担当、山本岳さん:「キレイだけではなく、ちょっと毒が。日本のクラゲの中ではすごく強い毒クラゲ。触ると危ない」
猛毒を持つ、海の危険生物「カツオノエボシ」です。クラゲの仲間で。触手の部分には猛毒の毒針を持ち、刺されると、水ぶくれができて、足首は腫れ上ります。
新江ノ島水族館・クラゲ担当、山本岳さん:「この時期になると、よくカツオノエボシが近くにやってきます。一番は、風向きが影響しています」
カツオノエボシは、日本では太平洋側に多く分布。台風などで強い南風が吹くと海岸に漂着することがあり、先月には神奈川県の海岸でも見つかるなど例年より早く目撃されています。
しかも、浜に打ち上げられても、危険は残されていました。
■砂浜に落ちていても…“触らない”
猛毒を持つカツオノエボシ。しかも注意が必要なのが、海岸で打ち上げられた状態です。死んだ後でも、刺激に反応して、毒針を発射する可能性があるのです。
新江ノ島水族館・クラゲ担当、山本岳さん:「浜辺に落ちていても、素手では触らないほうがいいです」
先月には神奈川県の海岸でも目撃されていて、警視庁は「最悪死に至る危険がある」と注意喚起をしています。
もし刺された場合は、すみやかに医療機関で診察を受けてほしいということです。
新江ノ島水族館・クラゲ担当、山本岳さん:「浜辺に落ちていても。素手で触らなければ、おたまとかですくって家で観察もできると思うので、正しい知識をもって関わってくれれば、すごく魅力的な生き物だと思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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