「人を売るやつはわしは許さん」“消防パワハラ”署長が部下に口止めか 愛媛・今治市|TBS NEWS DIG
パワハラなどの行為が繰り返されていた愛媛県今治市の消防署で市の調査が行われた際、署長が部下に口止めともとれる発言をしていたことが分かりました。
今治市の消防では、部下への暴力や暴言に加え、仮眠時間に筋トレをさせたり、救急用のチューブを鼻から差し込んだりしていたとして、中央消防署の消防士ら2人が停職などの懲戒処分を受けました。
関係者によりますと、この問題について個別の聞き取り調査が行われた際、署長が部下に口止めともとれる発言をしていたということです。
関係者
「『人を売るやつは、わしは許さん』と。(調査に)影響はあったと思う」
また、懲戒処分を受けた消防士2人も聞き取り調査を受ける部下に圧力をかけていたということです。
今治市消防の消防士
「『わしのことを言うなよ。分かっとるの』と言っていた。聞き取り調査の前に」
これらの発言について、現場の消防士から市の消防や人事課にも情報が寄せられているということです。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/TS3p1Z6
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/vh2bfQZ
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/PFYCqeb
コメントを書く