「怖くなって逃げた」2人重傷の三宿交差点ひき逃げ事件 26歳会社員が出頭 逮捕 一時は意識不明に 頭蓋骨骨折と右足骨折 東京・世田谷｜TBS NEWS DIG
今月2日東京・世田谷区の交差点で男性2人が軽乗用車にはねられ重傷を負ったひき逃げ事件で、26歳の会社員の男が警視庁に逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは武蔵野市の会社員・仙道健太容疑者（26）です。
仙道容疑者は、今月2日の午前4時前、世田谷区の三宿交差点で軽乗用車を運転中に横断歩道を渡っていた27歳と30歳の男性2人をはねてけがをさせたうえ、走り去った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、27歳の男性は右足を骨折する重傷を負い、30歳の男性は頭蓋骨を骨折し、一時、意識不明の状態に陥りましたが、その後、回復したということです。
仙道容疑者は事件から4日後のおととい夜に出頭し、取り調べに対して「怖くなって逃げた」と容疑を認めているということです。
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