4月中旬までに60代以上の死者4000人超 専門家試算(2022年2月17日)
厚生労働省の専門家会合は新型コロナウイルスの第6波がピークアウトしたとする一方で4月中旬までに60代以上の死亡者が4000人を超えるとする試算を示しました。
専門家会合では第6波で推定される死亡者数が示され、4月20日までに80代以上が3097人、70代が778人、60代で326人が死亡すると見込まれています。
また、死亡者数のピークは2月下旬だということです。
試算にはワクチンの接種歴が含まれていないため、追加接種が進めば死亡者数は減らせる可能性があるとしています。
脇田隆字座長:「全国の感染者数はピークを越えたと考えている。大体、2月の上旬に越えた」
会合では1人の感染者が何人にうつすかを示す実効再生産数が1を割ったことも報告されました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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