今月20日期限 まん延防止 沖縄など4県解除へ 15道府県は延長で調整
政府は、今月20日に「まん延防止等重点措置」の期限を迎える21の道府県のうち、15の道府県については延長する方針を固め、沖縄、山口、山形、島根は解除する方向で調整しています。
“重点措置”は現在36都道府県に拡大していて、このうち21の道府県は今月20日に期限を迎えます。政府は、新規感染者が減少傾向である沖縄、山口、山形、島根については解除する方向で調整しています。
一方、北海道や大阪など15の道府県については、自治体の意向を踏まえ、措置を延長する方針を固めました。延長期間は来月6日までで調整しています。
広島と大分は対応を検討中です。
政府はきょう、関係閣僚会議を開いて協議し、岸田総理が今夜、方針を表明する予定です。
(17日00:06)
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