アルパカが都心に出現…街は二度見 大にぎわい“モコモコに触れる店”(2023年6月6日)
■アルパカが都心に出現 街は二度見
6日早朝、都内の住宅街に2頭のモフモフした動物が。商店街ではすれ違った人が思わず二度見、いや三度見。モフモフの正体は「アルパカ」。南米原産のラクダの仲間です。
公園に着くと、朝の体操を横目に草をムシャムシャ。
アルパカが現れたのは東京・神楽坂。高級料亭やオシャレなカフェが立ち並ぶ街になぜアルパカが。
■大にぎわい“モコモコに触れる店”
散歩を終えた2頭は雑居ビルの1階へ。実はこちら、アルパカと触れ合える施設なんです。最近、毛を刈ってサッパリしたのは「あかね」ちゃん。フワフワモコモコなのは「さつき」ちゃん。
午前10時のオープンと同時にアルパカとの触れ合いを求める人たちでにぎわいます。
福島生まれ、長野の牧場育ちだという2頭。都会での暮らしには様々な苦労が。
アルパカふれあいランド・井手真哉店長:「耳が一番敏感なので車・バイク、大きな音は苦手」
早朝の散歩は騒音を避けるため。ストレスも発散できるそうです。
飼育にあたっては行政や警察にも相談。地元の人たちに見守られながら東京で暮らす2頭のアルパカ。
アルパカふれあいランド・井手真哉店長:「触れ合って癒やしを提供できる場をこれからも続けていきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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