カカオなのにピンク色 新たな加工技術で需要増と生産者の環境改善へ(2023年2月9日)

カカオなのにピンク色 新たな加工技術で需要増と生産者の環境改善へ(2023年2月9日)

カカオなのにピンク色 新たな加工技術で需要増と生産者の環境改善へ(2023年2月9日)

 カカオを原料にしながら色も味わいもチョコレートとはかけ離れた新たな商品が登場しました。カカオの需要を増やし、生産者の環境改善を目指します。

 およそ100年前からチョコレート作りを続ける明治は、カカオを全く新しい技術で加工したドリンクやアイスなどを期間限定で発売しました。

 カカオの実から取れるカカオ豆は、これまでチョコレートやココアに加工する以外、使い道がほとんどありませんでした。

 新素材「カカオフラバノール」はピンク色と甘酸っぱい味が特徴です。

 明治はカカオの新しい食べ方を提案することで需要を安定させ、適正価格での取引を進めて生産農家の環境を改善したいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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