「ドラゴンアイ」まもなく開眼 大自然が生み出す“東北の神秘”#Short

「ドラゴンアイ」まもなく開眼 大自然が生み出す“東北の神秘”#Short

「ドラゴンアイ」まもなく開眼 大自然が生み出す“東北の神秘”#Short

青い水の上に雪の島が浮かぶ不思議な光景。岩手県と秋田県にまたがる八幡平山頂付近の「鏡沼」です。

 この時期、この沼を上から見ると、まるで龍の目のようなことから「ドラゴンアイ」と呼ばれています。

 6月1日に山開きが行われ、多くの人が訪れました。

 この幻想的な風景は雪解け水が作り出します。4月中旬、鏡沼は雪で覆われています。5月に入ると、沼に流れ込んできた雪解け水が沼の縁から少しずつ覆っていた雪を溶かし始めます。5月末になると中央部に雪の島が現れ始めます。

 そして6月1日、ドラゴンアイは開眼間近です。八幡平には多くの沼がありますが、ドラゴンアイが現れるのは鏡沼のみだと言われています。

 翌檜山岳会・村上信男代表:「(今年は)ブルーの色がいいみたい。(ドラゴンアイ)を目当てに、いっぱいの人に来てもらえたら、ありがたい」/a>

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