撃墜も残骸落下 子どもら3人死亡 キーウにミサイル攻撃(2023年6月1日)
ウクライナの首都キーウでロシア軍のミサイル攻撃があり、市当局は子どもを含む3人が死亡したと明らかにしました。
キーウ市当局などによりますと、1日未明にロシア軍のミサイル攻撃がありました。
防空システムでミサイルはすべて撃墜しましたが、残骸が落下するなどして子ども2人を含む3人が死亡し、14人が負傷したということです。
キーウへの攻撃は5月初め以降で18回目となり、攻撃があった場所の近くでは落下物によって火災が発生しました。
また、戦況を巡ってアメリカのシンクタンク「戦争研究所」は先月31日、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が激戦地のバフムトから撤退したことを受け、ロシア軍司令部がチェチェン共和国首長のカディロフ氏支配下の部隊にウクライナでの攻撃作戦を開始するよう命じたとする分析を公表しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く