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モスクワドローン攻撃 「テロ兆候」プーチン氏ウクライナ非難も…キーウを連日攻撃(2023年5月31日)
モスクワで起きたドローン攻撃について「テロ行為の兆候だ」とウクライナを非難したプーチン大統領。一方で、ロシアはウクライナの首都キーウに連日、ドローン攻撃などを繰り返しています。
■プーチン大統領 ウクライナ非難
30日にモスクワで発生したドローン攻撃。今回はプーチン大統領も言及しました。
ロシア、プーチン大統領:「ウクライナはロシアを脅迫し、ロシア国民を脅迫する道を選んだ。住宅を攻撃する道を選んだ。これは明らかなテロの兆候だ」
3日に発生したモスクワへのドローン攻撃には触れなかったプーチン大統領ですが、今回はウクライナによるテロ攻撃だと非難しました。ウクライナ政府高官は関与を否定しています。
ロシア、プーチン大統領:「(ロシア軍は)ウクライナを攻撃しているが、長距離精密兵器を使い、軍事インフラや弾薬庫、戦闘に使われる燃料タンクを攻撃している」
プーチン大統領はウクライナを「テロ」と非難する一方、ロシアはウクライナの軍事施設だけを攻撃していると主張しました。
■キーウを連日攻撃 子どもが悲鳴
そのウクライナの首都キーウでは、子どもたちの悲鳴が響き渡りました。ロシアが連日、ドローンやミサイルによる攻撃を繰り返しているのです。破壊されているのはプーチン大統領が主張するような軍事施設ではなく、市民が暮らす住宅です。
住民:「家がすごく揺れて、とても怖かった。どこに当たるか分からないからシェルターに行くの」
一方、モスクワはいくつかの建物が軽い被害を受けただけだといいます。ただ、あの人物がロシア側を激しく非難しています。
■ワグネルトップがロシア国防省非難
多くの戦闘員を激戦地に送り込んでいるロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏。モスクワへのドローン攻撃に激しく反応しました。
ワグネル創設者・プリゴジン氏:「お前ら国防省は進軍に必要なことを何もやっていない。なぜモスクワにドローンが飛んでくるのを許しているんだ」
狙いは分かりませんが、批判の矛先を向けたのはロシアの国防省に対してです。プリゴジン氏は激戦地のバフムトを巡る戦いでワグネル戦闘員2万人が死亡したとも主張しています。今後の戦況はどうなるのでしょうか。
ウクライナのゼレンスキー大統領は反転攻勢が近いことを示唆しています。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「弾薬の供給や新たな部隊の訓練、戦術のみならず、最も重要なのはタイミングだ。どう前進するかのタイミングだ。そして決定は下された」
ゼレンスキー大統領は今月、反転攻勢に向けてヨーロッパ各地を訪問。広島サミットにも出席し、新たな支援を求めていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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