日本初の鉄道支えた“最長80m”の巨大石垣、2027年度に公開へ 高輪ゲートウェイ駅周辺の開発工事で発見「高輪築堤」|TBS NEWS DIG
明治時代、海岸沿いの海上を鉄道が走っていた時の石積みの構造物、「高輪築堤」が2027年度に公開されることになりました。
「高輪築堤」は明治初期、日本初の鉄道が新橋・横浜間で開業した際、線路を海上に敷くために作られた石積みの構造物で、2019年JR高輪ゲートウェイ駅周辺の開発工事で発見され、その後、史跡として指定されました。
JR東日本は、「高輪ゲートウェイシティ」の建設中のビルのそばに保存している高輪築堤の石垣、最長80メートルをテラスなどから眺められるようにする計画を発表しました。
また、AR=拡張現実などの最新技術を取り入れ、専用の機器を装着すると明治時代の蒸気機関車が高輪築堤を走る映像が現実の風景に重なって再現される試みも検討されているということです。
JR東日本は2027年度に高輪築堤の公開を予定しています。
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