意外な地域?分厚い山形牛に旬のスイーツも 人気グルメ大集結(2023年5月30日)

意外な地域?分厚い山形牛に旬のスイーツも 人気グルメ大集結(2023年5月30日)

意外な地域?分厚い山形牛に旬のスイーツも 人気グルメ大集結(2023年5月30日)

 お肉にスイーツ。おいしいものが一堂に会した意外な地域の物産展が大人気です。

■意外な地域? 人気グルメ大集結

 まろやかなで甘い脂が特徴の山形牛。今にも肉汁がしたたり落ちそうです。山形県のうまいものが一堂に会した物産展。山形牛が所狭しと詰まった弁当や、地元産のリンゴを使ったアップルパイなど山形ならではの味が楽しめます。

 去年も来た横浜在住(57):「北海道や九州に比べると地味だけど意外とおいしいんですよ。酒のつまみ系が結構おいしいです」

 両手いっぱいに袋をさげた人も。山形プリンを10個を購入。

 去年も来た会社員・30代:「こういう物産展が好きなんで、よく来て」

 まだまだ買うというので、ついて行ってみると…またプリン。この男性さらに弁当も購入。一体いくら使ったのか聞いてみると。

 去年も来た会社員・30代:「多分、3万円くらい使ってると思います。職場用です。イートインも4つくらい回ってるんで…」

 熱心なファンも訪れる山形展の魅力は。

 横浜高島屋催担当主任・主濱さおりさん:「懐かしいとか昔を思い出すとか、おふくろの味とかそのような感覚でしょうか。郷土料理もたくさんありまして、『玉こんにゃく』であったり…」

 代表的な郷土料理。玉こんにゃく以外にも甘辛いメンマの味が染み込んだメンマこんにゃく煮、きくらげこんにゃく、黒豆風こんにゃく、こんにゃくみぞれ。こんにゃく消費量、全国1位の山形県ならではの振り切ったラインナップで集客します。

■「山形物産展」全国ナンバー2!?

 その人気ぶりについて、この時期、山形市の市長会見で不定期に配られる資料をみると…。

 山形市長記者会見資料から:「横浜高島屋における北海道展に次ぐ主力催事」

 物産展として全国ナンバー2を自負。市によると、コロナ前の売り上げは7日間で1億円以上だったといいます。そんな山形展、この時期に開催されるのにはある理由が。

 横浜高島屋催担当主任・主濱さおりさん:「収穫時期に合わせて、この時期に毎年開催している」

 人気の原動力は今が旬のあのフルーツ。地元では行列もできるという人気スイーツとは。

■分厚い山形牛に旬のスイーツも

 ひと際人気なのがやはり旬を迎えたサクランボです。こちらは29日取れたばかり。山形県が誇る代表的な品種「佐藤錦」です。その佐藤錦をふんだんに使ったスイーツも大人気。

 高橋フルーツランド・寺山佳輝さん:「山形に何店舗かあって、夏場は行列ができる。今年はコロナもおさまって大分人が来るようになった」

 サクランボが一番美味しい時期にやってくる山形展。横浜高島屋では30日が最終日ですが、来月1日から東京の日本橋高島屋に拠点を移し開催されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事