ウクライナ医療施設にミサイル 2人死亡 30人けが ジョージア大統領「勝利願う」(2023年5月27日)
ウクライナ東部の医療施設がロシア軍のミサイル攻撃を受け、これまでに2人が死亡し、30人が負傷しました。
ゼレンスキー大統領は26日、東部のドニプロにある医療施設がロシア軍のミサイル攻撃を受けたと明らかにしました。
これまでに2人が死亡し、子ども2人を含む30人以上が負傷したということです。
ゼレンスキー氏は医療施設への攻撃は「人道犯罪だ」とロシアを強く非難しました。
こうしたなか、ロシアと国境を接するジョージアでは、26日、独立記念日を祝う行事が首都のトビリシで開かれました。
演説をしたズラビシビリ大統領は「私たちの友人ウクライナの勝利と国の統一を願う」と強調しました。
ジョージアは2008年、ロシアに侵攻され、今も領土の一部が占領されています。
ゼレンスキー氏は「ジョージアはまだロシアの支配下にある」「自由かつ平和で統一されたEUに加盟できることを願っている」と述べました。
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