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13代続く農園に何が…“マサノリ園”にジェラート店経営も 立てこもり男の素顔(2023年5月26日)
長野県中野市で銃で撃たれるなどして警察官ら4人が死亡した事件で、逮捕された青木政憲容疑者(31)は、13代続く農家に生まれました。青木容疑者が立てこもっていた自宅の辺り一帯の土地のほとんどが、青木家の所有だといいます。
中野市議会・宮島包義副議長:「代々の農家ですからね。私も農協に勤めていましたから。その時に(祖父が)理事の立場で、話をしたこともあるんですが。(Q.市を代表する家族)そうですね」
青木容疑者の祖父は農協の理事、曾祖父は市議会議員。父親の正道さん(57)は市議会の議長を務めていました。
青木家を知る人:「(正道さんが)議長になった時は、お祝いしたんですよ。去年かな。国会議員さんも来て、盛大にやった」
正道さんは、中野市議会の議長を務めるかたわら、農家としても働き、様々な事業も行っていました。
正道さんの小中の同級生:「農薬関係の仕事を立ち上げたりしていたし、農業振興には、かなり力を入れていらっしゃったと思います。宅地造成だとか市民生活の向上、そういったところは、かなり力を入れていたと思います」
近年は長野・軽井沢にジェラートのお店を開いていました。人気店だったといいます。
近隣店舗の関係者:「(Q.結構並んでいた)並んでいました」「旦那さんも物当たりの穏やかな、貫禄のある方ですよね。果樹園をやっているのと、農作物を主体としたジェラート作り。“こだわりがあって作っている”という印象を受けました」
運営母体の会社は『マサノリ園』と名付けられていました。容疑者と同じ名前です。
近隣店舗の関係者:「(Q.息子さんが店長)確かそうだったと思います。(Q.“息子にも任せよう”みたいな)あったんじゃないですかね。(Q.でも息子は、あまり来ていない)しょっちゅう来てたイメージはない。(Q.最後に会ったのはいつ)(息子に会ったのは)去年夏だったかな」
青木容疑者の母親は、公民館などで、フラワーアレンジメントや地域の食材を使ったフルーツカッティングなどの講座を開いていました。20人くらいが集まる人気の講座だったということです。
母親の講座を知る人:「定員になるほど集まったり、とても人気のある講座でした。このフルーツは中野市のこの辺りで採れたものとか、今の季節は中野市はこのフルーツが一番おいしいだったり教えてくれた」
社交性のある両親のもとで育った青木容疑者。「高校生までは活発で明るい子だった」と、本人を知る人たちは口をそろえます。ただ、県外の大学に進学してから様子が変わってきたといいます。
青木家を知る人:「(容疑者は)入学してすぐ戻って来た。人づきあいがうまくいかなくなって。その後は引きこもっていた。村づきあいができない性格だから、父親は心配してたと思う」
正道さんは26日、中野市議会に辞表を提出し受理されました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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