ウクライナ軍総司令官“ミサイル攻撃受け開頭手術”職務継続困難か(2023年5月25日)

ウクライナ軍総司令官“ミサイル攻撃受け開頭手術”職務継続困難か(2023年5月25日)

ウクライナ軍総司令官“ミサイル攻撃受け開頭手術”職務継続困難か(2023年5月25日)

 ロシアによるミサイル攻撃でウクライナ軍の総司令官が負傷し「職務の継続が困難になった」とロシアメディアが伝えました。

 国営ロシア通信は24日、ウクライナ軍の「ザルジニー総司令官が今月初め、へルソン州内の前線でロシア軍によるミサイル攻撃を受け負傷し、開頭手術を受けた」と報じました。

 「一命は取り留めたが職務は続けられないだろう」とするロシア当局者の話も伝えています。

 こうしたなか、ウクライナのゼレンスキー大統領はF16戦闘機の供与と訓練を急ぐよう訴えました。

 ゼレンスキー大統領:「ウクライナ初のF16戦闘機はロシアが侵略のために敗北するという。世界からの最も強いシグナルの一つになる」

 ゼレンスキー大統領はこのように述べ「重要なのは訓練と供与のスピードだ」と改めて協力を呼び掛けました。
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