「観光客ばっかりがバスに乗って…」紅葉シーズン京都の混雑対策 住民専用タクシー運航も課題残る
京都随一の観光名所・嵐山。色鮮やかな紅葉に包まれ、今だけの特別な景色が広がっています。
そんな秋色に染まる京都を楽しもうと、 平日も国の内外から多くの観光客が訪れています。その一方で…
切通 大雅 記者
「こちら市バスのバス停なんですが、ご覧のように長い行列ができています」
観光客でごった返す嵐山のメインストリート・長辻通に面するバス停。
車道に人があふれることで、バスが遅れることもしばしばあり、生活の足として利用する地元住民は困難を強いられています。
バス停の警備員
「ここバス来ません。午後5時すぎたら来ます」
住民
「観光客ばっかりが乗って、普通の者(地元住民)は乗れないからな…」
この長辻通は車と人の混雑の影響で、秋の紅葉シーズンのみ平日・土日ともに、北行きの一方通行規制を実施。
南行きのバスは迂回を強いられるため、観光客対策による規制で住民の生活に不便が生じる事態となっているのです。
住民
「バス来ないのとちがう⁉」
Q:今どれぐらい待たれているのですか?
「もう10分以上待ってんねんけどな…」
こちらの男性はバスをしばらく待ちましたが…
Q:バスは来なさそうですね?
住民
「家帰りますわ。(用事は)あした行くわ…」
■住民専用タクシー券を無料配布も、利用率は低迷
そこで京都市などは、住民の不便を解消しようと、去年から「住民専用タクシー」の運行を始めました。
住民専用タクシーは、紅葉期間中の平日午前9時から午後3時までの間、10か所に設けられた停留所を約20分かけて回ります。
地元住民ら3200世帯に配布されている、無料の乗車券で利用することができるということです。
利用者
「街なかへ行くのにつなぎで乗るんですけども、便利ですね。座れますから」
しかし、利用する人は多い日でも1日20人程度。少ない日は、1日3人と今年も利用率が低迷する結果となり、まだまだ課題も残ります。
嵐山商店街・石川恵介会長
「交通弱者の方を他の方法で、例えば路面電車もありますので、 路面電車のチケットをその期間使っていただくとか、いろいろ他にもやること、対策、チャレンジしてみることがいっぱいありますので、シャトルタクシー(住民専用タクシー)もどうするかを決めていきたいと思っています」
観光と住民の日常の両立を目指して、まだまだ模索する日々は続きます。
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