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関東各地で“局地的大雨”…駅の外に出られない人が続出 ポリ袋を“傘代わり”(2023年5月23日)
22日、関東各地で“ゲリラ雷雨”が帰宅時間帯を直撃し、道路が冠水するなどの被害も相次ぎました。
■道路冠水が相次ぐ…車内でパニック状態
川のようになった道路をゆっくりと慎重に進む車。22日夕方、関東各地を局地的な大雨が襲いました。
埼玉県越谷市では、かなり強い雨が降りました。水しぶきで、センターラインや、前を走る車のナンバーもほとんど見えない状況です。
越谷市の住民:「音がすごかったんで、外の様子のぞいたら、普通の雨ではならないような、全面が水浸しみたいな感じでした」
越谷市では、22日午後6時までの1時間に49ミリの雨を観測。冠水した場所が数多く確認されました。
道路が水に浸かってしまったため、職場から帰宅途中だったドライバーは、車内でパニック状態に…。
運転手の男性:「こんなのありかよ?やばい、やばい、やばい、やばい。大丈夫?車内に染みてないだろうな」
通い慣れた道でしたが、車が浸水して止まってしまうのではないかと、不安を感じたといいます。
運転手の男性:「私も想定外でしたので、なるべく水があるところで止まらない。ちょっとずつ進んで、でも赤になると止まらなければいけない。早く進んでほしいなって感じ」
■駅で“雨宿り”…強いられる人たちも
局地的な大雨の原因は、上空に寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となったためです。
大雨警報と竜巻注意情報が出された埼玉県。帰宅を急ぐ多くの人たちを嵐が直撃しました。
22日、大雨警報と竜巻注意情報が出された埼玉県。中には、自転車のため乗って帰ることができず、雨宿りを強いられている女性もいました。
女性:「(Q.何分くらいいる?)30分くらい」「(Q.どのくらいになったら動こうと?)今、息子が高校から帰ってくるのに(車で)迎えに来てと言われたんですけど。まだ家に着いてないから、どうやって帰ろうかなって」
同様の光景は久喜駅でも…。横殴りの雨が吹き込んでくるためか、階段の上の方で、雨宿りをする人たち。
男性:「(Q.傘持ってきました?)持ってこなかった」「(Q.天気予報見てた?)見てないです」「(Q.この後、どうやって帰りますか?)もうちょっとやんでから帰ろうかなって」
午後7時を過ぎると、帰りを急いでいるのでしょうか。ポリ袋をかぶって、雨の中に飛び出す人もいました。
帰宅時間帯を直撃した、ゲリラ雷雨。気象庁は雨がやんだ後も、土砂災害などに注意するよう呼び掛けています。
(「グッド!モーニング」2023年5月23日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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