柏崎刈羽原発 東電社員が書類38枚を紛失(2023年5月23日)

柏崎刈羽原発 東電社員が書類38枚を紛失(2023年5月23日)

柏崎刈羽原発 東電社員が書類38枚を紛失(2023年5月23日)

 東京電力は柏崎刈羽原発で勤務する社員が6号機に関する書類38枚を紛失したと発表しました。

 東電によりますと、20代の社員は今月19日、上司の許可を得ずテレワークのため6号機の火災や浸水の対策に関する書類80枚を持ち出しました。

 帰宅した際、封筒に入った書類を車の屋根に置き忘れ、その後、買い物のため車を走らせたところ書類を落下させたということです。

 現在、38枚が見つかっていません。

 紛失した書類に「原子炉安全上重要な情報や核物質防護に関する情報は含まれていない」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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