“高さ70m”トンネル上の「巨大岩」 撤去へ #shorts

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群馬県安中市にある上信越道・北野牧トンネルの入口付近にそびえ立つ高さおよそ70メートルの巨大な岩。それを覆うようにして、まるで要塞のような足場が組まれています。

NEXCO東日本 長野工事事務所 小暮英雄所長:「もしかすると中規模以上の地震で、崩落する恐れがあるということで」

1996年に北海道で起きたトンネル崩落事故を受けて調査したところ、落石のリスクがあることが分かりました。

その後、2017年から6年かけて足場を組み上げ、5月16日にようやく岩を削る工事が始まりました。

工事費用は合わせて250億円。削り出す岩の体積はおよそ10万立方メートルです。

工事の完了は2029年4月を見込んでいます。/a>

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