沖縄「まん延防止」解除へ 関西圏は延長で調整(2022年2月15日)
政府は沖縄県に適用している「まん延防止等重点措置」について、解除する方向で調整に入りました。
政府が「まん延防止」を適用している地域で今月20日に期限を迎えるのは21の道府県となります。
複数の政府関係者によりますと、新規感染者数などの減少傾向が続いている沖縄については延長せず、解除する方向で検討しています。
また政府は、広島・山口・島根などについて、自治体の意向も踏まえ解除の是非を判断します。
一方、大阪など関西圏については、延長する方針です。延長期間は、3週間程度を軸に検討が進められています。
17日に岸田総理大臣が記者会見で政府の方針を示し、18日に専門家に諮ったうえで、正式に決定する見通しです。
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