G7サミット直前 広島駅では探知犬やAIカメラで警戒(2023年5月18日)
G7広島サミットが19日から始まるのを前に、JR広島駅では探知犬などを使った警戒が始まり、街の緊張感が高まっています。
JR広島駅など山陽新幹線の主要駅では18日からサミット期間中、警察と警備会社の危険物探知犬合わせて6頭がくまなく回って不審物の警戒にあたります。
また、新幹線の改札付近には、最新技術を駆使して不審者を探知するという「AIカメラ」も設置しました。
JR西日本が探知犬やAIカメラを導入するのは今回が初めてで、「過去最高クラスの警備態勢」といいます。
一方、広島駅構内のコインロッカーやごみ箱はすべて使用禁止となり、担当者は「ご不便をお掛けするが、協力をお願いしたい」と呼び掛けています。
一方、学校が休みとなった影響などから、広島発の新幹線の利用者は普段よりも多いといいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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