【発見】珍しい「純白のウニ」なぜ白に…味は?(2022年7月6日)

【発見】珍しい「純白のウニ」なぜ白に…味は?(2022年7月6日)

【発見】珍しい「純白のウニ」なぜ白に…味は?(2022年7月6日)

 とげの先まで真っ白の「キタムラサキウニ」。

 その名のとおり他のウニは黒っぽい紫色をしていますが、こちらのウニは純白の姿をしています。

 今月1日、ウニ漁の盛んな岩手県宮古市の重茂漁港近くで地元漁師が発見しました。

 白いウニを発見・漁師、高坂順一さん(71):「朝4時半から海に出た。かごを開けたら真っ白なウニが入っていた」

 漁を続けて50年、白いウニは初めて見たといいます。貴重なウニでもあり、地元の水産科学館に寄贈しました。

 ちなみに気になるお味は…。

 県立水産科学館・山根正敬館長:「未確認ですけど、うわさで聞くと中身は黒いウニと同じだと聞いた。また聞きなんで正確な情報じゃないですけど」

 あまりに珍しいゆえ、食べた人ももはや伝説的な存在に。

 なぜ白いウニが…。専門家によれば、遺伝子の変異で色が変わった可能性もあるといいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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