道路を悠然と…クマの目撃相次ぐ 室蘭市の一部で「ヒグマ注意報」(2023年5月16日)

道路を悠然と…クマの目撃相次ぐ 室蘭市の一部で「ヒグマ注意報」(2023年5月16日)

道路を悠然と…クマの目撃相次ぐ 室蘭市の一部で「ヒグマ注意報」(2023年5月16日)

 北海道でクマの目撃情報が相次いでいます。「ヒグマ注意報」が出されるなど、事態は緊迫しています。

■室蘭市一部で「ヒグマ注意報」

 道路を悠然と歩くクマ…北海道室蘭市の中心部で体長1.5メートルほどのクマの目撃情報などが多く寄せられています。住宅街の路面にはハッキリとクマのものと思われる大きな足跡。そして鉄製の柵にまで…16日昼前にも目撃があり、通報はこれで今月7件目。市内の小中学校は保護者らが児童に付き添って登下校が行われています。
 
 保護者:「初めてクマが出たからびっくりして、おっかないなと思っている。朝とか散歩に行ったりしていたが、(子どもに)『一人であまり行くな』とは言っている」

 不安を抱える住民…北海道では室蘭市の2つの地区で「ヒグマ注意報」を出し警戒中。

■猟友会が1頭を駆除 体長1.5メートル

 また、札幌市でも南区の小学校付近で「クマが座っている」などと通報。

 札幌市・熊対策調整担当係長:「『川の近くでクマが座っているのを見た』という通報だった。1メートルくらいの大きさのクマとのことだった」

 札幌市は16日だけで新たに2件の目撃情報、「親子とみられるヒグマが2頭いた」などということです。

 北海道では先月から市街地などでクマの出没が相次ぎ、厚岸町で散歩中の女性が襲われるなどの被害も出ました。

 クマの目撃が相次ぐなか、痛ましい事故も起きています。14日、幌加内町の朱鞠内湖で釣りをしていた西川俊宏さん(54)が行方不明に…。釣り場の近くでは胴長靴をくわえたクマが目撃されていました。地元の猟友会などが捜索すると、湖近くで人の体の一部を発見。警察は遺体が西川さんであるとみて調べを進めています。

 現場付近では遺体発見の後、体長およそ1.5メートルの雄のクマ1頭が地元の猟友会によって駆除されています。
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