イオン「AIオーダー」導入 時間が半減 在庫削減も(2023年5月13日)
大手スーパーのイオンが、AI(人工知能)を使った需要予測と発注のシステムを13日から導入しました。
このシステムは、店ごとの過去の販売実績や、曜日、価格、気温などの情報を組み合わせて、AIが最適な発注数を提案します。
発注にかかる時間は1部門あたり平均およそ90分から45分に半減し、過剰発注を防ぐことで3割ほどの在庫削減にもつながるということです。
イオンリテール・システム企画本部、川舩直純さん:「作業の効率化ができたことで、お客様への接客であったり、売り場のメンテナンスの方に時間を使うことができております」
人手不足や食品ロスの対策としてAIの需要予測による発注は他の小売企業でも広がっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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