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“日本三大祭り”神田祭 復活へ! 大混雑予想も…なぜ? 警備縮小(2023年5月12日)
4年ぶりに復活する「日本三大祭り」の一つ、東京「神田祭」。大混雑が予想されるなか、頭を悩ませる「ある問題」が。
■“日本三大祭り”4年ぶり復活!
4年ぶりの復活に、お祭り好きの江戸っ子たちは血が騒いでいるようです。
町内会:「うれしいです。4年ぶりなので」
神田出身の女性:「『どけどけどけ~い』『邪魔だ邪魔だ』って、あれを言われたい。もうね、何ていうか血が騒ぐ」
11日から始まった「神田祭」。江戸時代から400年近い歴史があり、日本三大祭りの一つに数えられます。ちなみに、あとの二つは目玉の山鉾(やまほこ)巡行で知られる京都の「祇園祭」と大阪天満宮で行われる「天神祭」です。
「神田祭」は2年に1度の開催。おととしは新型コロナの影響で中止になったため、2019年以来と4年ぶり。大小約200の神輿(みこし)が街中を練り歩く「神輿宮入」は今週末の予定。
12日は、準備で大忙しです。こちらの神輿は祭りに参加する町会の中で最大のもの。担ぎ棒は6本。1本で100キロくらいあるんだとか。老いも若きも、祭りに気合が入っています。
多町二丁目町会・寒河江日出子婦人部長:「すごく楽しみ。私も80歳過ぎたので、長生きして見届けようと思います」
多町二丁目町会・脇克典青年部長:「とにかくガムシャラにやっていきたい」
■大混雑予想も なぜ?警備縮小
4年ぶりの開催で盛り上がる一方、心配事もあります。例年30万人の見物客でにぎわう「神田祭」。交通整理や警備が重要ですが、今回は対応にあたる警察官が少ないといいます。
理由は、19日から広島で開かれるG7サミット。その警備に人員が割かれるためです。
多町二丁目町会・田畑秀二町会長:「警察官が少ないというのが大前提。どうやって我々が安全を守るか。韓国であったような転倒事故、あれは怖い。昔から気を付けている。慌てて(神輿が)スピードを出すことは絶対にしないようにしている」
各町会では、事故を未然に防ぐため、警察と連携して自主的に警備計画を作るなど対策を進めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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