G7広島サミットまで1週間 警備強化 広島空港から会場までは50キロ近く…高速も規制予定｜TBS NEWS DIG
G7サミットまで1週間となった広島では、全国から警察官が集まり、警備が強化されています。
記者
「来週から開催されるG7広島サミット。警察は『総力を結集する』として、全国から部隊を派遣し、警備にあたっています」
警察は、サミット警備にあたる特別派遣部隊の規模は明らかにしていません。ただ、広島市を中心に、全国から集まった警察の車両を頻繁に見かけるようになっています。
広島空港では、警察官による巡回のほか、コインロッカーの使用が制限されるなどの対応がとられています。広島空港から会場は50キロ近くあるため、首脳たちが移動する際は高速道路も大規模な交通規制が行われる予定です。
記者
「メイン会場となるホテルでは既に立ち入りが制限されています。周辺ではサミットの準備が進められています」
サミットの主な会場周辺では、海上保安庁による「海の警備」も実施されています。来週からは、住民や事業者以外の立ち入りが制限される予定です。
厳重な警備は24時間体制です。
記者
「メイン会場と平和公園をつなぐ道路では、要人警護の訓練が繰り返されています」
G7首脳はサミット期間中、平和公園を訪問する予定です。
公園は立ち入り箇所が制限されるなど、警備はより厳重になっています。
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