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殺人容疑で教師逮捕 複数の偽装工作か…侵入の目的は?“鉢合わせ”の可能性 (2023年5月12日)
殺人容疑で中学校教師の男が逮捕された事件で、容疑者は事件の後に服を着替えた可能性があります。犯行は計画的だったのでしょうか。容疑者に関する新しい情報も入ってきましたが、捜査の現時点でのポイントはどのあたりになるのでしょうか。警視庁クラブから報告です。
(社会部・山木翔遥記者報告)
尾本容疑者は否認から転じて変わらず黙秘をし続けています。捜査の焦点は容疑者の複数のアリバイ工作ともみられる行動です。
防犯カメラには尾本容疑者とみられる人物が事件前に現場方向へ歩く様子が映っていましたが、事件後は違う服を着ていたことが分かっています。被害者の家で服を盗んで着替えた可能性もあるともいえます。
さらに、事件後に中学校のタイムカードで退勤の打刻がされていたことが分かっていますが、学校側の説明では当日の午後、尾本容疑者は休みを取っていました。アリバイを作るためとみられていて、このような行動から警視庁は、複数の偽装工作を重ねている可能性があるとみています。
また、何のために被害者の住宅に入ったのかということも捜査の焦点になっていきます。
土足の跡は住宅の3階まで付いていましたが、被害者の山岸さんは1階の玄関口の階段で倒れていました。状況から部屋を物色した後に玄関で買い物帰りの山岸さんと鉢合わせた可能性もあり、窃盗目的で侵入した可能性というのも浮上しています。
現場の状況と尾本容疑者をつなげる要素がだんだんと明らかになってきていますが、尾本疑者は黙秘を続けていて、動機の解明が急がれます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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