補正下着の中から覚醒剤 メキシコ人の男女を逮捕 成田空港(2023年5月2日)
成田空港でメキシコ人の男女が大量の覚醒剤を密輸しようとしたとして逮捕されました。2人は身に着けていた補正下着の中に覚醒剤を隠していました。
メキシコ国籍のアラン・リカルド・フェリックス・ウレア容疑者(23)とノラ・エステファニ・ベガ・ロドリゲス容疑者(24)は先月13日、成田空港に入国した際、それぞれが隠し持っていた覚醒剤約3キログラムを密輸しようとした疑いなどで現行犯逮捕されました。
末端価格にして合わせて3億7000万円相当になります。
税関によりますと、空港での身体検査の際、2人の両脇部分や背中から何かを巻き付けたような様子があったため調べると、着用していた補正下着の中から覚醒剤が見つかりました。
アラン容疑者は警察の取り調べに対し「メキシコの空港で別の男から違法な薬物と知らされ、日本に運ぶよう依頼された」と容疑を認めています。
ノラ容疑者は容疑を否認しています。
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