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「水研究」の“相談役”が語る「雅子さまの話」をされる天皇陛下の姿【皇室アーカイブ】(2018年3月放送)|TBS NEWS DIG
来年5月に天皇に即位される皇太子さま。次の時代の天皇のあり方のヒントが水研究から見えてきました。
ブラジルで開催されている「世界水フォーラム」。
皇太子さまが基調講演に臨まれました。
「水を分かち合うことの大切さについて触れておきたいと思います。」
国連でも講演をされるなど、皇太子さまは水問題の研究で知られています。
なぜ、水の問題に取り組まれるのでしょうか。
わずかな水を求めて並ぶ女性や子供たち。これは1987年、ネパールを訪問した皇太子さまが撮影された写真です。
「「水くみをするのにいったいどれくらいの時間が掛かるのだろうか。女性や子供が多いな。本当に大変だな。」と」
この光景をきっかけに、皇太子さまは水の問題への関心をより深められていきます。
長年、研究の相談役を務めてきた尾田栄章さんは、その意味をこう語ります。
尾田さん
「水を正しく使うというか、接するというかそういうようなことをしない限り、人類が抱えている貧困の問題とかそのほかあらゆる問題が解決できない。そういう思いをお持ちなんじゃないかと思いますけどね」
また、雅子さまの存在も皇太子さまにとって特別なものだといいます。
尾田さん
「海外でお話になるときには、直接挨拶するほうがいいからと英語で話されますよね。そうなったときの微妙な表現、エクスプレッションといいますか、(そういうところについて)やっぱりご相談されているんですかね。「雅子が…」とこうおっしゃったことがありますね」
英語が堪能な雅子さまに、皇太子さまが表現などを相談されているというのです。
尾田さん
「(雅子さまの話をされる皇太子さまは)ものすごく嬉しそうです。お2人でいろんなものをおつくりになっているんじゃないでしょうか」
皇太子として最後の出席となった世界水フォーラム。
「21世紀は水による繁栄、平和そして幸福の世紀であったと後世の人々に呼ばれるよう願っています」
と基調講演を締めくくられました。(2018年3月放送)
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