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ウクライナ情勢4か国協議進展なし、米国務省は国外退避勧告
ウクライナ情勢です。ロシアがウクライナと隣接するベラルーシとの合同軍事演習を始めています。一方、アメリカ国務省はウクライナにいるアメリカ国民に対し、直ちに国外退避するよう勧告しました。
ロシアとベラルーシの合同演習は10日、ベラルーシのウクライナ国境周辺などで始まっています。
こうした中、先月に続きドイツのベルリンでロシアとウクライナにフランス、ドイツを加えた枠組みの高官協議が行われました。9時間に及んだ協議では、ウクライナ東部ドンバス地域の紛争における停戦合意協定=ミンスク合意の履行に関して議論が行われ、この地域で親ロシア派に「特別な地位」を与えるという内容などについて話し合われたとみられます。
ただ、ロシア側は会見で「ウクライナの立場が明確でない」と批判し進展はなかったとしていて、ウクライナ側も「共同声明をまとめられなかった」としましたが、話し合いは続けるということです。
ウクライナの高官
「またすぐにでも会ってこの協議を続けたいと思っている。すべての関係者は望ましい結果に達することを目指している」
一方、アメリカ国務省は、ロシア軍の活動による脅威が増しているとして、ウクライナにいるアメリカ国民に直ちに国外退避するよう勧告を出しました。バイデン大統領もNBCテレビのインタビューで「アメリカ人は直ちに離れるべきだ。相手にしているのはテロ組織ではなく、世界でも最も大きな軍隊の1つだ」などと強調しました。
(11日11:19)
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