大阪市議会の議員定数削減『83→81』可決 府議会も『88→79』となる見通し(2022年2月11日)

大阪市議会の議員定数削減『83→81』可決 府議会も『88→79』となる見通し(2022年2月11日)

大阪市議会の議員定数削減『83→81』可決 府議会も『88→79』となる見通し(2022年2月11日)

大阪市議会では議員定数を2つ減らす条例案が可決されました。

 大阪市議会の議員定数は現在83ですが、2020年10月の国勢調査の確定値で、西成区と港区の人口は、阿倍野区や天王寺区など他の選挙区より少なかったものの、議員定数が多い、逆転現象が起きていました。

 このため2月10日の市議会で、大阪維新の会・自民党・公明党などが合同で、西成区と港区の定数をそれぞれ1議席ずつ減らす条例案を提出、賛成多数で可決されました。来年春に予定されている市議会議員選挙からは、全体の議員定数が83から81となる見通しです。

 また大阪府議会でも、大阪維新の会などが議員定数を88から79に削減する案を2月議会で提出していて、可決される見通しです。

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