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「駿河湾の宝石」サクラエビ豊漁 絶品丼求め2時間待ちの大行列(2023年4月25日)
近年まれにみる豊漁となっている静岡県の特産品「サクラエビ」。港近くの店には新鮮な味を求め、大行列ができています。
■絶品丼求め 2時間待ちの大行列
早朝から静岡市の漁港に観光客が次々と…。神奈川からやってきた男性の手には一番乗りの証しが。午前9時半に到着した時点で、整理券の番号は99番。
こちらは漁協直営の飲食店。午前10時のオープンとともに、整理券を持った人たちが店の前へ。たちまち2時間待ちの長蛇の列に…。一番乗りの男性は4時間半待ってお目当てのものをようやくゲット。
そこまでして食べたいものはサクラエビ。新鮮な生のサクラエビを赤富士に見立てて、ふんだんに盛り付けた丼ぶりです。さらに、これでもかとサクラエビを敷きつめ、油の中へ。サクッとエビの香ばしさを味わえる「かき揚げ丼」も人気メニュー。皆さん、待ちに待ったサクラエビを堪能。あちらでもこちらでも思わず笑顔があふれます。
■「駿河湾の宝石」サクラエビ豊漁
日本では、駿河湾のみで水揚げされることから「駿河湾の宝石」と呼ばれるサクラエビ。2008年には漁獲量が1800トンを超えていましたが、その後6分の1以下にまで激減。2018年からは漁の回数を制限したり、禁漁区を設定するなど、資源回復を図ってきました。そうしたなか、解禁された春のサクラエビ漁。記録的な不漁から一転、初日の水揚げは40トンと去年のおよそ44倍。15年ぶりの豊漁となったのです。
24日の水揚げも14トンと順調。今週末はゴールデンウィークということで、「駿河湾の宝石」を巡る争奪戦は、さらに激しさを増すとみられます。
一方で、豊漁となった詳しい原因は不明。漁業関係者は…。
静岡県桜えび漁業組合・實石正則組合長:「この先どうなるかは自然相手だから、なかなか難しいところがあるが、どん底からは脱したのかなと。もっと資源量を増やして、安定供給できる状態にしたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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