「良いものは良いと認めないと」自民党大阪府議団の新執行部決定 府連会長は責任を取り辞任意向
“大敗”を受けての立て直しが始まりました。
統一地方選挙・前半戦の大阪府議選で、議席を16から7に大幅に減らした自民党。
24日、議員団の総会を開き、新たな執行部を決めました。
自民党府議団・鹿田松男新幹事長
「ボロボロというか、かなり負けましたので、みなさんの意見を集約しながら、よりよい運営をしたい。維新さんの出されてきたものの対案を第一に考えるのではなくて、良いものは良いと認めてやらないとけないと僕は思う」
自民党大阪府連では、幹事長や総務会長が落選するなど、党勢が大きく衰退していて、宗清皇一会長は責任を取り、辞任する考えを周囲に伝えたということです。
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