「GW前に3回目接種を」若い世代中心に早め呼びかけ(2022年4月15日)
14日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は8540人で、年代別に見ると、20代が1689人で最も多くなっています。
そんななか、14日、東京、埼玉、千葉、神奈川の知事がテレビ会議を開き、若い世代に改めてワクチン接種を呼び掛けました。
東京都・小池百合子知事:「都内では、感染者の約5割は20代以下と。若い世代が、新入生や新社会人となる、まさにこのスタートの時期を捉えまして。ワクチン接種を強力に推進しているところであります」
埼玉県の大野元裕知事も、次のように話しました。
埼玉県・大野元裕知事:「今後は2回目を接種した方も、徐々に抗体価が下がってきます。また、3回目の接種をすると、ワクチン効果は回復するとされていますが、十分に抗体価が上がってくるには、接種から時間を要することになります」
ワクチンを接種した後、効果が高まるまで時間がかかることに触れ、ゴールデンウィーク中に再び感染が拡大しないよう、早めの接種を呼び掛けました。
(「グッド!モーニング」2022年4月15日放送分より)
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